2022年3月出版
1997年に巻き起こった、キモノをリメイクするブームを牽引したひとり「きものサンバ千恵子」。
今なお「きものサンバ(踊りと産婆の掛け言葉)」をキャッチフレーズに全国を旅しながらきものリメイクファッションの仲間づくりを広げ、2009 年 12 月発刊(絶版)につづく第二弾の作品集。
きものサンバ千恵子 (キモノサンバチエコ)
1945年茨城県に生まれる。共立女子大学家政学部卒業。
ニュージーランドに23年在住し、その間、世界のファッションを求めて約60ヵ国を訪ね、きものの素晴らしさを再発見。
帰国後、1995年に九州の熊本で眠っているきものに新たな生命を吹き込む創作ドレス「和の服」を発表。リメイクに取り組む。
以降『きものサンバ・ネットワーク』を広げ、和のルネッサンスを提唱。
2000 年、故郷の茨城に帰郷し活動の場を国内外に広げ、『ふぁっしょん抄』を通じてきものを中心とした新スタイルの普及に努めている。
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